本物思考

普段の気づきを本に聞いてみる

瞑想で何を得られるか

瞑想を初めて2~3年ぐらいになる

初めのうちはなんとなく座っているだけだったり、やったりやらなかったりする日もあって、実際の瞑想時間はもっと短いかもしれない

瞑想は良いもので科学的にもメリットがたくさんある、と言われているけれど、実際に瞑想をしていてなにか変わりましたか?と聞かれたら、う~ん…と答えに詰まってしまう

もちろん始める前と今では、あらゆる面で思考や内面が別人のように変わったという自覚はある

初めのうちは集中力が増す、とか物事を俯瞰して見れるようになる、とかメリットを意識して初めたが、最近はそんな効果はどうでも良くなってきた。いい意味で

ただ落ち着くから、無心になれるから、という理由で瞑想していた

ただ、人が生きていく中で最終的にたどり着くのは瞑想なんだと思う

自分の中にすべての答えがある事がわかり、ひたすら自分の中に潜っていく作業、それが瞑想なんだ、と

 

スティーブ・ジョブズや世界中の有名人、先駆者たちは瞑想をすることで何を得ていたんだろう?と強く思う

自分の中にある無限の叡智とつながり、智慧を引き出すことで、世の中に革新を起こしてきたのだろう

世の中で有名なマインドフルネス瞑想というものは、瞑想を始める上ではわかりやすく気軽に始められる

ただボーッと何も考えず、呼吸や体の動きに意識を向けて思考を止めることで、脳を休ませて頭がスッキリする

たしかにそれだけでも効果はあるかもしれないが、それだけで満足するのはもったいない

本当に知りたいのは、自分の中にある無限の叡智からのメッセージに気づくことで、それを知るために瞑想をするべきだし、そういう瞑想をしたいと思う

ただ突然やってくるメッセージというのは、わけが分からずすぐに捨ててしまうため、記憶に残らないことが多い

だから夢日記ならぬ、わけのわからないイメージを絵に書いて残す瞑想日記というものを初めてみた

どうなるかわからないが、とりあえず続けてみるかな