本物思考

普段の気づきを本に聞いてみる

99.9%は幸せの素人

ざっくり自分用メモ
 
頑張ってもうまく行かない理由…本当は自分にとって損をもたらす選択を、「正しい」と思い込み、日々その選択を繰り返しながら過ごしている
「お金が全てじゃない」なんて”キレイごと”を言わないで、お金は稼ぐべき
しかしなにかを犠牲にしてお金を得ても、幸福度は上がらない
化学的に幸せになるお金の使い方4条件
1、世の中とのつながりが実感できる経験
2、「繰り返し語ることができる」思い出となる経験
3、「自分がなりたいと思っている自分像」につながる経験
4,めったにないチャンスを得られる経験
「誰かのためにお金を使った人」は、「自分のためにお金を使った人」に比べ、明らかに幸福度が高かった
「自分には人のお金を分け与えられるほどお金があるのだ」と脳を認識させることで心の余裕が生まれ幸福度も増すことが分かった
「様々なタイプの友達」がいることが、幸福度に大きな影響を及ぼす 友達は数より多様性
 
結婚生活を幸せに過ごす方法
注意すべきは相手がしてくれることへの「慣れ」 何でもやってもらうことが当たり前になり、感謝の気持ちがなくなっていく
性格が合う人と結婚しようが合わない人だろうが、性格の一致は幸福度には影響がないだいじなのは「価値観」 価値観の一致こそパートナーシップの幸福度に最も大切なこと
人と向き合うには「努力」が必要 向き合う努力する気がないなら結婚するなという
寄り添うべきは「辛いとき」ではなく「嬉しいとき」 いいことがあったと伝えてきたら、本人以上に熱意を持って反応してみると良い
 
真のポジティブ感情を育てるには「個人的成長の実感」が必要
ネガティブ感情は消そうとすればするほど大きくなる 「感じ尽くす」事が重要
自分へのハードルは最大級に下げよ
幸福感には「長く続く幸福感」と「長く続かない幸福感」がある
他人と比べなくても喜びを感じられるものを「非他位財」と言い、この非他位財から得られる喜びは長続きする
非他位財は継続的に頑張る力を与えてくれる
目標は「持ち続ける」よりも「使い分ける」
 
好きなことだけでは幸せになれない本当の理由
好きなこと 得意なこと 世の中の役に立つこと 収入が得られること
の4つを満たしている状態が究極の生きがい
「好きなこと」は「生きがいの入り口」でしかないということ
 
夜眠る前ベッドに入ったときに、「明日こんな事が起きたらいいな」と毎晩数分間良い妄想をすることで幸福度も上がっていく