本物思考

普段の気づきを本に聞いてみる

イラつくとき

他人にイラついてしまう時がよくある

特に、人のことを考えられない自己中な人間に腹が立つことが多い

なぜイラつくのかを考えたときに、自分の思い通りにならないからだ、と気づいた

自分はこんなに人に気を遣っているのに、なんでこいつは…とか

自分だったらこうするのに…とかどうしても自分ベースで考えてしまう

人それぞれ考え方は違う、と分かってはいるけど感情は正直なので、怒りはどうしても出てきてしまう

いちいちイラ立たせる人に出会うたび、こうするべきだ!なんて言って自分の意見を押し付けるわけにも行かない

まずは自分の考え方を変えるしかない

自分がイライラや緊張を見せている限り相手も同じ反応をする

相手は合わせ鏡だから、相手の気になる振る舞いは、自分の中にもあるんだ、と気づくこと

相手の嫌なところや良い所に気づけるのは、自分の中にもそれがあるからだ

自分が変われば他人が変わる、とよく言うが、まずは自分の考え方を変えるのが先なのだ

他人の嫌な振る舞いを見て心がざわついたら、冷静になり「自分の中にもそんな嫌なところがありました」と、反省する

こうして自分の内面を変えていくことで、自分の見ている世界にも反映されていく

初めはゆっくりで劇的な変化は起きないけれど、確実に変わっていくので、継続していくしか無い

そうして内面を変え続けていくことで、過去と比べて、今自分の周りでほとんど嫌なことが起きないことに気づく

ゆっくりだが確実に変わっているんだな、と今過去を振り返り、変化していることを実感できた