本物思考

普段の気づきを本に聞いてみる

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

ざっくり自分用メモ
 
1.お金を安全に持っておく
覚えておくべき72の法則
72÷利率=二倍になる年数 例 5%で運用できた場合72÷5=14.4
14~5年で約二倍になる ということ
国債で買うべきは「個人向け国債」の「変動10年型」が安全に運用したいなら無難
 
2.ちょっとリスクをとって運用する
普通預金は安全ではない 今あるお金が将来も同じ価値とは限らない 安全だとされている定期預金でも将来の価値は変わってくる
外貨預金は手数料が高いダメな商品 コイントスのような賭けに近い
一般人の投資は「個人向け国債」と「投資信託」だけをやる 金とか先物とかFXには手を出さない
投資信託とは色んな会社の株の詰め合わせ 分散して投資できるのがメリット
この本のおすすめ投資信託は 「上場インデックスファンドTOPIX」「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の2つ
投資信託の「毎月配分型」は手数料がボッタクリなので買ってはいけない
投資信託で増えた分を更に運用して増やしていく お金が必要になったら購入金額よりも下がっていても迷わず売る
 
3.お金を使う
家を買うなら…人生が流動的な若い人は賃貸のほうが無難
      …借金も複利で膨らんでいく もし買うなら早めにローンを返済する
生命保険は自分が死ぬと家族が路頭に迷う、という人だけ入ればいい
 
不動産投資をやらないほうがいい理由
1.人口が減って空き室が増え、不動産価値が減る 2.分散できない 3.手数料が高い
 
結局一番の「投資」は、「自己投資」であるということ
特に若い人は自分という「大きな資本」を持っている この人的資本を大きくするのは安全で効率的な投資
仕事自体がなくなることはないので、どんな状況でも働く術を持っていることは最強の保険になる