本物思考

普段の気づきを本に聞いてみる

仕事の心得

今やっている仕事を、猛烈にやめたくなる時がある

そもそも好きで働いているわけではないし、生きていくためのお金を得るためだけに働いているので、モチベーションなんて当然無い

仕事というものは、究極の自己成長の場、だと思っている

仕事を通じてしか学べないことを、学ぶために働いて、ついでにお金をもらっている、というふうに考えるようになった

自分はなんのために働いているのか?という答えを欲しがっている人は多いと思う

でもそんなことはどうでも良くて、目の前の人の頼まれごとに全力で答え続けていくことだけを考える

人はとにかく省エネで居たがる。どれだけ楽をして、どれだけ疲れずに済むか。

そして体力を残したところで、家に帰ってもダラダラするだけ

それで人生は良くなっているのだろうか?

一度でもいいから、人からの頼まれごとに全力で答えてみるのはどうだろう

人のために「働く」ということの幸せを感じるかもしれない

「自分」のために働くから冷めていく。だったら逆に、人のために働いてみれば何かが自分の中で燃え上がるかもしれない

世の中の様々な人が、自分のためだけに働くことの虚しさに、薄々気付いているのでは?