本物思考

普段の気づきを本に聞いてみる

自信について

自信を持つことについて考えてきた

自信が欲しくて、本を読んだり、勉強してきた

でもとある本を読んで、自分は自信に関して誤解していた、と気づいた

そもそも自信がない、と感じるのはどういうときだろう?

殆どの場合が、「他者との比較」であることに気づく

自分はあの人に比べて~とか、他者との比較によって、卑屈になっている

自信が欲しいということは、本当は他者を羨んでいるのだ、という

自信というものは、自ら持つものでなく、他者から与えられる一つの評価基準なんだということがわかった

そもそも自信なんて持とうと考えるのがおかしい

とにかくがむしゃらに突き進んで、成功と失敗を繰り返し、あとになって振り返ってみたときに、

「あぁ自分はここまでやってこれたんだな」と感じる

その姿を他人が見て、「自分もああなりたい!」と思わせることができて、初めて

「自信」と呼ぶことができるんだと思った

自信なんて持つものではないし、自信が欲しくて何かをするのは、順番が違う

ということがやっと肚に落ちてきた